こんなにもある副業の種類5 資格活用型副業

資格が無いと副業ができないわけではないですが、資格を取得しておくことで副業の幅を広げることはできます。もちろん、資格を持っていることにより社内での評価にも繋がる可能性もあります。副業のために資格を取るのは大変ですが、すでに資格を保有しているのであれば多角的に活用しましょう。

比較的取得しやすく、なおかつ副業に活用できそうな資格を一部紹介します。

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーは、顧客から収支や負債、家族構成、資産状況などの情報提供を受け、その情報をベースに将来のライフプランに応じた資金計画やアドバイスを行う職業です。

FPの知識を生かして金融機関等に勤務する人もいれば、独立したFPとして相談料、会員(顧問)契約の報酬、原稿執筆、講演活動などで収益を得ている人も居ます。。

FPの資格としては、主に以下の3つが挙げられます。

ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
AFP(民間資格)
CFP(民間資格)

宅地建物取引士(旧称:宅地建物取引主任者)

宅地建物取引士は宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格取得者を指します。

不動産会社が行う、宅地や建物の売買や貸借などの取引に対して、購入者等の利益の保護と円滑に物件が流通するように重要事項の説明などをおこなう、不動産取引法務の専門家でです。

不動産関連の事務所や企業などは、従業員5人に1人の割合で宅地建物取引士を配置する義務があります。そのため、宅地建物取引士は安定して需要が高い職業です。またFPと同様に独立して不動産業を営むことも可能です。

宅建試験

通訳案内士(通訳ガイド)

改正通訳案内士法が平成30年1月4日に施行され、通訳案内士の業務独占規制が廃止され、従来の「通訳案内士」の名称は「全国通訳案内士」に変更され、資格を有さない方であっても有償で通訳案内業務を行えるようになるなど、通訳案内士制度が大きく変わりました。

観光庁が実施する国家試験「通訳案内士試験」に合格して、通訳案内士として登録した者のみが従事できる職業となりました。語学の分野で唯一の国家資格で、語学が堪能な方、日本の地理や歴史、文化、観光などに関心の強い方は自分のスキルを活かして活躍することが可能です。

今後も外国からの観光客が増加することが見込まれることから、需要が増えている職種でもあります。外国人旅行者に日本の良さを伝える民間外交官的な役割となっており、国際親善の一翼を担える仕事です。

通訳ガイド制度
全国通訳案内士試験概要

ベビーシッター

その名の通り、母親に代わって乳幼児の育児サポートをおこなう職業です。

ベビーシッターは特別な資格が必要な職業ではありません。また、保育士や幼稚園教諭とは異なり、特定の専門学校や大学を卒業していなくても、ベビーシッターの仕事をすることは可能です。

もちろん幼稚園教諭免許や保育士資格を取得しているベビーシッターの方が、利用者からの安心感・信頼感を得られます。また、ベビーシッターの民間資格である全国保育サービス協会の「認定ベビーシッター資格」という資格も存在します。

仕事の見つけ方は、シェアリング・エコノミー型副業の項目でも触れましたが、キッズラインなどのベビーシッターマッチングサービスを利用することで、自分の好きな時間、エリア、報酬額で探し出すことができます。

公益社団法人全国保育サービス協会
キッズライン

審判員

変化球的な副業ですが、趣味を活かすのであれば審判員という副業スタイルもあります。

野球やサッカー、バスケットボールなど、審判員資格を取得しておくことで、地域の試合の審判員として働くことが可能です。とはいえ、報酬自体は決して多くないので、趣味と地域貢献的な考えで取り組むことをお薦めします。

アマチュア野球公認審判員 公認審判員3級認定講習について
日本サッカー協会 審判制度概要