アフィリエイト活動(ブログ運営)でのNG行為

ブログ運営、アフィリエイト活動には守るべき最低限のルールが有ります。

そのルールを守った上でブログの運営やアフィリエイトの利用をすることで、広告主(商品提供者)、読者(商品購入者)、ブログ運営者(商品紹介者)、そしてASP(プログラム仲介者)の4社が利益を得ることができます。4者のうちどれか一つでも不利益が大きくなると、アフィリエイトを続ける意味がなくなり、結果として縮小の方向へ進んでしまいます。

「自分だけならやっても大丈夫」とか「ちょっとぐらいの違反してもどうせバレないだろう」とコソコソしながらアフィリエイトをするのではなく、自分は多くの人に価値を提供しているのだと胸を張ってブログを運営できるよう、しっかりとルールを守った運用をしましょう。

ASPや広告主の提示するルールを守ろう

ASPにはそれぞれ利用規約や禁止事項があります。

この規約や禁止事項に違反すると、せっかく申し込みがあっても非承認になって成果が却下されてしまう場合があります。最悪の場合、強制退会処分になってしまうこともありますので、しっかりと確認しておきましょう。

ここでは業界最大級のASPであるA8.netを事例にして説明します。

A8.netの禁止事項
http://support.a8.net/as/kinshi.html

A8.net メディア会員利用規約
http://support.a8.net/as/kiyaku.html

代表的な違反事項は以下の点が挙げられます。

・自分でクリック/第三者と協力してクリック
・自分で広告に申し込む/第三者と協力して広告に申し込む
・広告主の禁止事項違反(特にリスティング広告)
・法律違反や権利の侵害(特に薬事法違反・景品表示法違反・著作権侵害・商標権侵害・肖像権侵害)
・著しい誇大表現や虚偽表現
・掲示板やメール等でのスパム行為
・公序良俗に反する事項

A8.netに限らず、これらの行為はどのASPでも違反行為として認識されますので、しっかりとルールを守ってアフィリエイト活動をおこないましょう。

法律に則った表示をしよう

ASPの規約だけでなく、法律に則った表示や権利の侵害に注意をはらいましょう。

特にアフィリエイトに関連する法律、権利の侵害は「景品表示法違反」「医薬品医療機器等法(旧薬事法)違反」「著作権侵害」「商標権侵害」があります。また表現の自由という原則があるので線引きが難しい部分ではあるのですが、「肖像権の侵害」も考慮に入れておく必要があります。

景品表示法違反、薬機法違反については以下のサイトで詳しく解説されていますので、一度目を通しておきましょう。

不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)
http://www.caa.go.jp/representation/index.html

健康食品ナビ(東京都福祉保健局)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/supply/

薬事法ルール集(薬事法ドットコム)
http://www.yakujihou.com/content/rule.html

著作権侵害

広告主のホームページや、第三者が運営するブログやウェブサイトの文章や画像、音声などを勝手に取得して、無断で自分の運営するブログに掲載した場合は著作権の侵害となります。

記事は自分の言葉で書きましょう。画像は自分が撮影した写真や広告主が提供している素材、あるいは無料で利用可能なフリーの写真素材サイトの画像などを活用しましょう。

商標権侵害

商標権とは商標を使用する者の業務上の信用を維持し、利益を保護するため、商標法に基づいて設定されるものです。

特許庁に商標登録出願をおこない、審査を経て登録査定となった後に登録料を納付することで商標登録原簿に設定の登録がなされ、商標権が発生します。要は、企業が自社の利益を守るためにコストをかけて商標を取得するわけです。

広告主の許可なく企業名やサービス名、ブランド名など登録商標を利用した広告出稿をおこなうことは商標権の侵害に当たります。またトップレベルドメイン(http://○◯◯.comの○◯◯の文字列)を商標登録されているURLにすることも商標権の侵害になります。

違反が発覚した場合はアフィリエイト成果の不承認だけでなく、権利を侵害する者に対して企業側から侵害行為の差し止めや損害賠償の請求をされる場合がありますので、絶対におこなわないようにしましょう。

肖像権侵害

肖像権の侵害については「表現の自由」との兼ね合いもあるので明確な線引きが難しいのですが、特に芸能人の画像については細心の注意を払っておいた方が良いでしょう。

アフィリエイトはルールが厳しい?

誤解していただきたくないのは、アフィリエイトのルールは異常に厳しいわけではなく「普通に運営していれば大丈夫」という点です。ブログ運営者も広告主も、お互い長期間仲良く収益を上げられるよう、普通に健全なブログ運営していただければまったく問題ありません。

中には悪気がなく、ただ気付かないで違反してしまっている場合もあります。ASPがそのようなブログを発見した場合は、きちんと修正ポイントをメールで通知してくれます。もし不明点や自信のない点があれば、ASPには問い合わせ窓口はありますので遠慮なく質問しましょう。