読みやすい記事を書くための「5W3H1R」文章術

最初から読みやすい、分かりやすい文章をスラスラ書ける人は多くありません。とはいえ読書感想文や大学の卒業論文以来、文章に触れていない人も多いと思います。

実はわかりやすい文章を書くには幾つかのコツがあります。基本を学んで、読者に喜ばれる情報提供を心がけましょう。

読みやすい記事を書くために意識したい「5W3H1R」

中学校の英語の授業で5W1Hという言葉を習ったかと思います。これに2つのHと1つのRを加えたのが、今回紹介する5W3H1Rです。

5W3H1Rとは

When いつ、いつまでに(期限・期間・時期・日程・時間)
Where どこで、どこへ、どこから(場所・アクセス方法)
Who 誰が、誰向けに(主体者・対象者・担当・役割)
What 何が、何を(目的・目標・要件)
Why なぜ、どうして(理由・根拠・原因)
How どのように(方法・手段・手順)
How many どのくらい(数量・サイズ・容量)
How much いくら(金額・費用・価格)
Result 結果はどうだったか(感想・分析)

これを文章に置き換えるとこうなります。

■ 伝えたい人は、どんな人か?(Who)
■ 何に利用できるのか?(What)
■ いつ使えるのか?(When)
■ どこで使えるのか?(Where)
■ なぜ必要なのか?(Why)
■ どのように利用するのか?(How)
■ どのくらいの重さ・量・大きさなのか?(How many)
■ 金額はいくらなのか?(How much)
■ 使った結果どうだったのか?(Result)

5W3H1Rを具体化しよう

この「5W3H1R」を意識しておくことで情報が具体的に表現できるようになります。

例えば旅行記を書く際にこのような文章が想定できます。

■ 子供連れで旅行を考えている人向けに(Who)
■ 沖縄に、(Where)
■ 遊びに、観光に、帰省に(What)
■ 夏休み期間に、旅のスケジュールは(When)
■ 家族とのコニュニケーションを図るために、親に孫を会わせるために(Why)
■ 羽田空港から那覇空港までANAで、どんなプランで、子どもの飛行機対策は(How)
■ 4人家族で/5泊7日で(How much)
■ 旅行代は(How many)
■ 旅行してみてどうだったか(Result)

という形に具体化されます。一つの事象を9つに具体化することで、記事の本数を増やすことができるとともに、より丁寧な文章を読者に提供できます。

特に読者が知りたいのは結果(買ってみて、使ってみてどうだったか)なので、欲しくなるような着地を心がけましょう